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上演台本 ひとり芝居『永い接吻』作:工藤千夏

1,000円

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女は堀部安兵衛の恋人と名乗った・・・。時空を超えた愛を「講談」が彩る異色のひとり芝居。 表紙イラスト:花島ゆき <作者のことば> 自称・堀部安兵衛の妻こと妙海尼。1686年生まれの実在の人物で、1774年に91歳で亡くなるまで泉岳寺の近くの清浄庵に住み、赤穂浪士の墓守をしていた。堀部の妻・堀部ほりは1720年に亡くなっているから、当然偽物。当時の人々は本物だと信じて彼女に話を聞きに行き、お布施を渡していたらしい……。忠臣蔵がモチーフの短編戯曲「中山くんの縁談」に登場させることができなかったので、いつか、絶対芝居に書くぞと決意していたのだが、ついに、この「永い接吻」でヒロインとして華々しくデビューできることとなった。

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